トピックス

日本のヘソ

2020年秋号の日本のヘソ

No.196マスク

 福井は日本のドマン中「日本のヘソ福井」第196回目は「マスク」の話です。コロナ禍で藤井聡太7段(現在8段)が将聖戦の対局で着用したマスクが福井で製作された「夏用涼やか絹マスク」として話題を集めました。様々な工夫を凝らしたマスクが福井で開発・販売されているので一部を紹介します。
・全国47都道府県の代表的祭りの写真をプリントした「祭りマスク」
・洗える「シルクマスク」
・繊維と消臭能力のある越前和紙を融合させた「ポケットのあるマスク」
・消臭機能に優れた越前織の「高機能マスク」
・抗菌効果のある銀イオンを特殊コーティングした「絹マスク」
・感染対策と夏場の快適性を両立させた「高性能抗菌ウイルスマスク」
・下着メーカーが製造するマスクを愛らしくする「レースマスクカバー」
・アパレル生地をマスク用に調整した「手作りキット」
 コロナ禍で大変な状況ですが、苦境をチャンスと捉え、知恵を絞って工夫する福井の繊維業界です。

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