5軸制御立形マシニングセンタ MX-330 | 工作機械の松浦機械製作所

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5軸制御立形マシニングセンタ MX-330

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5軸制御立形マシニングセンタ

MX-330

使いやすさと自動化機能を備えた
5軸エントリーマシン

徹底した最適設計で
優れたコストパフォーマンスを実現
主軸やワークへの接近性、
段取りの容易さなど、優れた作業性
新オペレーティングシステム
搭載
生産性向上
4/5軸スピードアップ

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ハジめて！マツウラ！選び方ガイド

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最大ワークサイズ

制限付き最大ワークサイズ

標準テーブル仕様

最大工作物寸法: Φ420×H320mm
工作物許容質量: 80kg

制限付き最大ワークサイズ

PC1

最大工作物寸法: Φ420×H300mm
工作物許容質量: 80kg

最大ワークサイズ

PC10

最大工作物寸法: Φ330×H300mm
工作物許容質量: 80kg

OPTIONシンプルオートメーションのススメ

自動化・無人化システム

MXコンセプトに自動化を追加したオートメーションパッケージをご用意しました。
90本工具マガジンとPC10（フロアパレットシステム）による自動化パッケージ。省スペースでオートメーションシステムを構築できます。（最大工作物寸法Φ330mm×300ｍｍ）

項目	ATC	APC	パレットスルー
パレット数	パレットタイプ
仕様	90本	10枚（フロアパレットシステム）	CAPTO C6	3ポート（Max.19.6MPa）オプション

項目

ATC

APC

パレットスルー

パレット数

パレットタイプ

仕様

90本

10枚

（フロアパレットシステム）

CAPTO C6

3ポート

（Max.19.6MPa）

オプション

自動化・無人化について詳しくはこちら

新オペレーティングシステムMiOS搭載

操作性向上による作業負荷低減
安心・確実な無人運転を実現する新オペレーティングシステム

　ユーザーインターフェースを10年ぶりに刷新し、直感的な操作性を実現する新マツウラオペレーティングシステムを標準搭載。ホーム画面には、機械状態や運転状況を一目で確認出来る機能として、加工スケジュール、加工進捗(開始/完了時間の表示)、工具寿命、加工プログラム登録・工具段取りの漏れなど自動運転に必要な情報をまとめて表示し、安心・確実な無人運転を実現します。また、段取り作業遅れによる納期遅延や夜間週末無人運転スケジュールの人的ミスによる稼働停止を未然に防ぐため、従来は個別に登録していた加工データ(プログラム、指示書、画像データ、ワークオフセット、加工時間など)をプロジェクトデータとして一括管理(最大1000データ)できるようにし、簡単確実にスケジュール設定が行える様にしました。画面操作は大画面化(操作領域:従来 12inch⇒13.7inch)によって操作効率がさらに向上しました。

安定した長時間無人運転による生産性向上
“止まらない機械”　を実現する新自動化システム

　5軸＋マルチパレットシステムによる長時間無人運転の生産性をさらに高めるため、安定した加工品質を確保する「クーラント管理システム」「スラッジ回収」がオプションで選択できます。

　「クーラント管理システム」はタンク内のクーラント状態(量・濃度・温度・pH・導電率)を監視し、設定されたクーラント量・濃度を維持するよう自動供給することで長時間無人運転時のクーラントトラブルを解消します。クーラント不足による稼働停止を未然に防ぐだけでなく、休日のクーラント補給作業が不要になります(*水溶性クーラントのみ対応)。

　「スラッジ回収」は工具・クーラントの寿命を短くするタンク内スラッジを9割以上回収する機能です。工具・クーラントの長寿命化によりランニングコストを低減するだけでなく、クーラントの腐敗・悪臭発生を解消することで作業環境のクリーン化に貢献します(鋳物・アルミスラッジ対象)。また、切屑堆積防止のため、機内の平坦部やボルト本数を削減し、加工中の切屑トラブル抑制や機内清掃時間削減を実現しています。

ダウンタイム削減による生産性向上
生産現場を見える化し信頼性の高い夜間無人運転を実現

　生産効率の最適化のため、機械の稼働状況をNC画面で見える化した「稼働状況監視機能(設備総合効率(OEE)の指標で稼働監視)」を標準搭載。また、機械のダウンタイム削減に貢献する機能として、機内状態を監視できる「機内カメラ」、離れた場所でも稼働状況監視やパレットスケジュール編集を可能にする「Matsuura Remote Monitoring System（マツウラリモートモニタリングシステム）」をオプションで選択することができ、複数の自動化オプションを組み合わせることで長時間無人運転中の機械停止や不具合をすばやく察知し急なスケジュール変更にも迅速に対応することが可能です。工場全体の稼働状況は、機械メーカを問わず工場の見える化を実現する機械情報出力(MTConnect)をオプションで選ぶことで監視可能になります。